2008年12月19日金曜日

12.19?

前後するけど、初めてエアーインディアに乗りました
成田からデリー経由でムンバイまで。
乗った瞬間から、日本人が、数えるほどしか機内にいない
日本に初めてきた外国人もこんな感じなんだろうけど
こんなにインド人がいるのを見たのは初めてでした。あたりまえか・・・

定刻どおりに出発+着陸だったし、何より隣が空席だったので
トイレに行くときに、いちいち断らなくてもOK。
途中で横にもなれたので、長時間のフライトも、そんなに苦じゃなかった。

そして、最近私が飛んでるユナイテッドの無機質な食事と呼べない
ゴムのような食事と比較したら、
エアーインディアの機内食、ホカホカで、とても美味しかった!

食事のチョイスが、
成田→デリー間では チキンorベジー?だったのに、
デリー→ムンバイ間では ベジーorノンベジー?に呼び方が変化。

菜食が主で、肉食が非菜食って呼ばれちゃうのね!

デリー→ムンバイ間の飛行機にのってたフライトアテンダントが、
ぞぞっとするくらい迫力のある、すごい美人でした。

ムンバイ空港はそんなに大きくなくて、日本時間でいえば夜中の一時に到着。
もう、疲れて、眠くて、知らない国に行く不安も既に濃い眠気で覆われていい感じにボーーっと。
荷物が出てくるのを待ってたら、同じ年位の女の子二人連れが
「どこから来たの?何しに来たの?」と話しかけてきた。

フィージー島の出身で、友達の結婚式に参加するためインドに来たそう。
片方の女の子は、なんとフィージーでヨガのインストラクターをしているのだそう。
結婚式の後は、二人でヴィッパーサナ瞑想コースに参加して新年を迎えるのだそうだ。
同じにおいがするものは、惹かれあうのね!

インドが初めてで3ヶ月アーユルヴェーダの勉強に来た、と話したら
「一人で来て、三ヶ月もインドに?勇気あるわね!」と言われてしまった。
外国人にそんなこと反応されると、ちょっと、自分が向こう見ずに思えてくる。

なにか、インドを旅をするにあたって注意することってあるかな?
状況を確認して、あせらないで判断していけば、大丈夫だと思うんだけど?

と聞くと、

「そうだね。どこでも友達がすぐにできると思うから、
情報を交換して、移動するときとか助け合うといいよ。
重いバックパックは、トイレにいくときも大変でしょ?」

と言われた。

「なんとなく、あなたを見たとき、話しかけなきゃ!って思ったのよ。
グッドラック!」

と別れ際に言ってくれたけど、私もインドで、初めて友達になったのが
ヨガ関係者とは、なんたるラッキーの印!と嬉しくなった。

眠気とバックパックの重さでボロボロになりながらも
なんとかpaid taxiの列でチケットをゲットし、
座席のバネが沈みきった、おんぼろ過ぎるタクシーに乗り込み、
無事にホテルにたどり着いたのでした☆


そいえば、到着当日にアシュウィン先生のお父さんと、お母さんと
自己紹介をしてたときに、日本から来ました、と告げたら
「おお~し~ん!」「おおし~ん!!」
? おしん? のことでした。
なんでも5,6年前にテレビ放送されて、大ヒットだったそう。
恐るべし、、、、

3 件のコメント:

あっきー さんのコメント...

香先生、ご無事で何よりです。

静かな環境で勉学に励んでいるのでしょうね。

私も日本で頑張りますー。

arikoko さんのコメント...

旅日記をつけることにしたのね。これから楽しみに読むわ!!

夜のムンバイ空港、一歩外に出た時怖くなかった??未知の土地に到着時間が夜中っていうのが恐ろしいよね。

体調をちょっと崩しても、先生がそばにいるので、安心だね。

それにしても、本当に貴重な体験をこれからするのですね。こっちまでワクワクします♪

santosima さんのコメント...

あっきー、

おかげさまで、無事に到着しましたよ。
インド、まだぜんぜん回ってないけど
のんびりしていて人も優しく
楽しくやってます。

滞在先はブラーマンのカーストに属する人たちなので、毎日お祈り、プジャをしてる。食事もベジタリアンだけど、美味しいです。

アリちゃん、

ムンバイ空港でたときに、これが国際空港とは信じられないほど、人の渦と埃で、少し荒れてたわ~ 

到着時刻には注意しないといけないね。

こっちに来てからようやくlonely planetを解読し始めて、行きたいところにマークしてます。
アリちゃんに昔インド写真見せてもらったのが懐かしい。ほんとうに、面白い国だね!